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INI File  |  1995-08-14  |  3KB  |  91 lines

  1. [m.doc]
  2.  
  3.                  メモリチェッカー
  4.                        m
  5.                      m.exg                    by 機拡
  6.  
  7. ■はじめに
  8.  
  9.     シェル上で動くメモリチェッカーです。EIN(TM)のlibraryを使用させて頂い
  10.     ています。
  11.     主な特徴は以下の通りです。
  12.  
  13.     1.メモリの変動を表示することしか、能がない。標準出力にも、printfする。
  14.     2.サイズが小さい(ファイルサイズはでかい)
  15.     3.アイドルタスクが呼ばれるときは、毎回メモリをチェックしているので、
  16.       見逃すことが少ない。
  17.     4.上記の弊害として、386マシンでは、機能の割りに結構負荷が大きい。
  18.     5.EIN(TM)のresumeに対応しているので、起動時に、前回終了時の位置を復元する
  19.  
  20. ■使い方
  21.  
  22.     GUIライブラリを普通に使っているので、特に変わった操作はありません。
  23.  
  24.   ネオプション
  25.     オプションは必要ありません。アイテム登録するなり、直接ダブルクリック
  26.     するなりして、起動してください。
  27.  
  28.   ネ操作方法
  29.     操作する場所は終了ボタンしかありません。
  30.  
  31.     終了時に、EIN(TM)のresume機能を使って情報を保存します。起動ドライブの、
  32.     T_FILEディレクトリのなかに、RESUME.INIが存在する場合は情報を追加し、存在し
  33.     ない場合は、RESUME.INIを作成します。
  34.  
  35.     このmを気に入って、いつも起動したい。というumcommonlyな方は、
  36.     GSTART.CNFに、
  37.  
  38.         LOAD = e:\m.exg
  39.  
  40.     というような一行(e:\はインストールしたディレクトリを記述する)を追加すれば
  41.     TMENU起動時に一緒に起動します。
  42.  
  43.     mは、16・256・32768色モードで表示されます。
  44.  
  45. ■注意
  46.  
  47.     このmを利用した事によって被ったいかなる損害も、作者は補償
  48.     しない事を、あらかじめお断りしておきます。
  49.  
  50.     このプログラムを開発するに当たって、
  51.     EIN(TM) Project Teamの「天晴CD」用「EIN(TM)プロジェクト 基本セット」を、
  52.     使用させて頂きました。このような素晴らしいライブラリを公開して頂きまして、
  53.     有り難うございます。
  54.  
  55. ■ファイル構成
  56.  -+-- M.EXG ・・・・・ プログラム本体
  57.   +-- M.DOC ・・・・・ このファイル
  58.   +-- M.GGG ・・・・・ 概要ファイル
  59.   +-- <<SRC>>    ・・・・・ ソースファイル等
  60.  
  61. ■開発環境
  62.     Computer :FM-TOWNS2 CX20
  63.     Memory   :8 MBytes (2+4+2)
  64.     HardDisk :540 Mbytes (外付け)
  65.     Compiler :High C Compiler マルチメディア開発キット V1.7 L13
  66.     Library  :EIN(TM) library
  67.  
  68. ■動作確認
  69.   Towns-OS V2.1L50 のSHELL上で動作します。
  70.  
  71. ■使用規定
  72.     本作品は、私、機拡が著作権を有します。よって、私に無断で、商利用する事を
  73.   禁止します。
  74.     サークル内での会員への配付やNETへの転載に際しては、以下の条件を満たし
  75.   ていれば、私に連絡せずに、転載や配付を行っていただいて結構です。
  76.  
  77.   1 ・・・ 実費の範囲で提供されていること。
  78.   2 ・・・ プログラムや、ドキュメント類を改変していないこと。
  79.   3 ・・・ 全ファイルがそろっていること。ただし、SRCディレクトリ配下のファイル
  80.          は無くてもよい。(勿論、そろっている方が好ましい)
  81.  
  82.     その他、個人的利用を越える際には、事前に許可の申請をお願いいたします。
  83.     連絡の取り方は、Q:\DOC\FREESOFT.TXTに書かれているはずです。
  84.  
  85. 以上
  86.  
  87. ■変更履歴
  88. 1995. 4.21 開発開始&終了。わずか30分ほどで完成した・・・
  89. 1995. 4.22 EIN(TM)のresumeに対応。
  90. 1995. 4.26 optimizeしました(ちょっとだけ)。
  91.