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INI File
|
1995-08-14
|
3KB
|
91 lines
[m.doc]
メモリチェッカー
m
m.exg by 機拡
■はじめに
シェル上で動くメモリチェッカーです。EIN(TM)のlibraryを使用させて頂い
ています。
主な特徴は以下の通りです。
1.メモリの変動を表示することしか、能がない。標準出力にも、printfする。
2.サイズが小さい(ファイルサイズはでかい)
3.アイドルタスクが呼ばれるときは、毎回メモリをチェックしているので、
見逃すことが少ない。
4.上記の弊害として、386マシンでは、機能の割りに結構負荷が大きい。
5.EIN(TM)のresumeに対応しているので、起動時に、前回終了時の位置を復元する
■使い方
GUIライブラリを普通に使っているので、特に変わった操作はありません。
ネオプション
オプションは必要ありません。アイテム登録するなり、直接ダブルクリック
するなりして、起動してください。
ネ操作方法
操作する場所は終了ボタンしかありません。
終了時に、EIN(TM)のresume機能を使って情報を保存します。起動ドライブの、
T_FILEディレクトリのなかに、RESUME.INIが存在する場合は情報を追加し、存在し
ない場合は、RESUME.INIを作成します。
このmを気に入って、いつも起動したい。というumcommonlyな方は、
GSTART.CNFに、
LOAD = e:\m.exg
というような一行(e:\はインストールしたディレクトリを記述する)を追加すれば
TMENU起動時に一緒に起動します。
mは、16・256・32768色モードで表示されます。
■注意
このmを利用した事によって被ったいかなる損害も、作者は補償
しない事を、あらかじめお断りしておきます。
このプログラムを開発するに当たって、
EIN(TM) Project Teamの「天晴CD」用「EIN(TM)プロジェクト 基本セット」を、
使用させて頂きました。このような素晴らしいライブラリを公開して頂きまして、
有り難うございます。
■ファイル構成
-+-- M.EXG ・・・・・ プログラム本体
+-- M.DOC ・・・・・ このファイル
+-- M.GGG ・・・・・ 概要ファイル
+-- <<SRC>> ・・・・・ ソースファイル等
■開発環境
Computer :FM-TOWNS2 CX20
Memory :8 MBytes (2+4+2)
HardDisk :540 Mbytes (外付け)
Compiler :High C Compiler マルチメディア開発キット V1.7 L13
Library :EIN(TM) library
■動作確認
Towns-OS V2.1L50 のSHELL上で動作します。
■使用規定
本作品は、私、機拡が著作権を有します。よって、私に無断で、商利用する事を
禁止します。
サークル内での会員への配付やNETへの転載に際しては、以下の条件を満たし
ていれば、私に連絡せずに、転載や配付を行っていただいて結構です。
1 ・・・ 実費の範囲で提供されていること。
2 ・・・ プログラムや、ドキュメント類を改変していないこと。
3 ・・・ 全ファイルがそろっていること。ただし、SRCディレクトリ配下のファイル
は無くてもよい。(勿論、そろっている方が好ましい)
その他、個人的利用を越える際には、事前に許可の申請をお願いいたします。
連絡の取り方は、Q:\DOC\FREESOFT.TXTに書かれているはずです。
以上
■変更履歴
1995. 4.21 開発開始&終了。わずか30分ほどで完成した・・・
1995. 4.22 EIN(TM)のresumeに対応。
1995. 4.26 optimizeしました(ちょっとだけ)。